私が日ごろ愛読させていただいている野球ブログの動静。3回目。
1.蛭間豊章記者のBaseball Inside
報知新聞内の公式ブログ。
先日物故したスラッガー森徹について書いておられる。
昔の野球選手がどんな個性を持っていたか、意外にわからないものだ。
こういうエピソードは貴重
オールスター戦で魅せた森徹さんの超強肩(第762回)
2.豊浦彰太郎のMLBブログ
J Sports 野球好きコラム 掲載のお知らせ カブレラに見る「故障」と「練習」に対する日米価値観の差
J Sportsにリンクされており、全部読むためにはJ Sportsに飛ぶことになる。
精力的に更新しておられるが、豊浦さんの真骨頂は「日米の野球価値観」の相違。ダニエル・カブレラの故障、調整をめぐって起こりそうな文化的軋轢について、的確な解説をしておられる。こういうところを指摘してくれるライターは他にいない。
3.職業野球!実況中継
KANO
戦前の職業野球のスコアカードを1つ1つ読み解いて紹介すると言う気の遠くなるような作業をしておられる。すでに昭和16年。
2月27日に台湾で「KANO」という映画が公開される。
KANOとは嘉義農林、戦前の「日本」にあって野球強豪校として鳴らした。先住民族、漢民族、日本人が1つのチームを作って甲子園で活躍した。このチームのドラマ。
日本公開は今年年末だそうだが、Syokuyakyuさんは、KANOにちなんだ話題を紹介。
4. shibakawaの楽天イーグルス応援ブログ
【試合評】 持ち味を出した松井裕樹&ユーキリス~2013年2月23日(日)●楽天イーグルス2-3x巨人
すでにshibakawaさんは実戦モード。キャンプ情報も連日伝えておられる。今季のNPBでも飛び切り注目度が高い松井とユーキリスについて。
ユーキリスは日本初の実戦、第一打席は期待にたがわず「歩いた」そうだ。
5.YAKYUJO.COM
プロ野球 呪いのハンドブック
野球場イラストの第一人者、YAKYUJO.COMさんが、「野球太郎」の「プロ野球 呪いのハンドブック」のデザインの一部を担当された。ご同慶の至り。
この本もなかなか面白そうだ。
アーカイブサイトにはターゲットフィールドが追加されている。
6.バックスクリーンの下で
乱闘は正々堂々と
プロの野球では、乱闘はある種の「付き物」だが、そこには一定のルールが存在する。いつもの端正な筆致でこれを紹介している。必読だ。
7.日刊埼玉西武ライオンズ
2試合を消化して振り返る炭谷銀仁朗捕手のプレー
こちらも早、実戦モード。Shibakawaさんがセイバーなどデータで試合や戦力を分析するのに対し、こちらは「野球パーソナルコーチ」らしく、技術論が中心。実に説得力がある。
8. あい ウオッチ baseball!!-敗戦処理。ブログ
軽傷OR警鐘!?ジャイアンツの鉄腕セットアッパー・山口鉄也が左肩の違和感を訴え一時帰京
「スキャンダル」を書かせれば凡百のスポーツ紙記者が裸足で逃げ出す当サイト。
山口鉄也のアクシデントを過去の事例を引きながら、詳しく紹介。
山口は、6年連続60登板を続けているだけに心配である。
9.週刊スージー スージー鈴木硬式サイト
ご存じ野球文化評論家。当サイトがまだ2000PV程度のときからご愛読いただいている。
野球だけでなく、音楽分野での活躍もめざましい。
私は全く門外漢だが、こういう本を明後日出版される。
その紹介
20140215/動画で見よう。【スージー・メソッド】。
「野球文化」は、まだ確立されたジャンルではない。
しかし今後は、体育会系ではない、「文科系の野球」が野球界の発展に大きく寄与するのではないかと思っている。
スージーさんはそのパイオニアの一人だろう。
及ばずながら私もそのお手伝いをしていきたい。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
3月8日店頭に並びます。アマゾンで予約受付中!
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。 デーブ・ロバーツ本塁打大全
『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄 』上梓しました。
広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。
報知新聞内の公式ブログ。
先日物故したスラッガー森徹について書いておられる。
昔の野球選手がどんな個性を持っていたか、意外にわからないものだ。
こういうエピソードは貴重
オールスター戦で魅せた森徹さんの超強肩(第762回)
2.豊浦彰太郎のMLBブログ
J Sports 野球好きコラム 掲載のお知らせ カブレラに見る「故障」と「練習」に対する日米価値観の差
J Sportsにリンクされており、全部読むためにはJ Sportsに飛ぶことになる。
精力的に更新しておられるが、豊浦さんの真骨頂は「日米の野球価値観」の相違。ダニエル・カブレラの故障、調整をめぐって起こりそうな文化的軋轢について、的確な解説をしておられる。こういうところを指摘してくれるライターは他にいない。
3.職業野球!実況中継
KANO
戦前の職業野球のスコアカードを1つ1つ読み解いて紹介すると言う気の遠くなるような作業をしておられる。すでに昭和16年。
2月27日に台湾で「KANO」という映画が公開される。
KANOとは嘉義農林、戦前の「日本」にあって野球強豪校として鳴らした。先住民族、漢民族、日本人が1つのチームを作って甲子園で活躍した。このチームのドラマ。
日本公開は今年年末だそうだが、Syokuyakyuさんは、KANOにちなんだ話題を紹介。
4. shibakawaの楽天イーグルス応援ブログ
【試合評】 持ち味を出した松井裕樹&ユーキリス~2013年2月23日(日)●楽天イーグルス2-3x巨人
すでにshibakawaさんは実戦モード。キャンプ情報も連日伝えておられる。今季のNPBでも飛び切り注目度が高い松井とユーキリスについて。
ユーキリスは日本初の実戦、第一打席は期待にたがわず「歩いた」そうだ。
5.YAKYUJO.COM
プロ野球 呪いのハンドブック
野球場イラストの第一人者、YAKYUJO.COMさんが、「野球太郎」の「プロ野球 呪いのハンドブック」のデザインの一部を担当された。ご同慶の至り。
この本もなかなか面白そうだ。
アーカイブサイトにはターゲットフィールドが追加されている。
6.バックスクリーンの下で
乱闘は正々堂々と
プロの野球では、乱闘はある種の「付き物」だが、そこには一定のルールが存在する。いつもの端正な筆致でこれを紹介している。必読だ。
7.日刊埼玉西武ライオンズ
2試合を消化して振り返る炭谷銀仁朗捕手のプレー
こちらも早、実戦モード。Shibakawaさんがセイバーなどデータで試合や戦力を分析するのに対し、こちらは「野球パーソナルコーチ」らしく、技術論が中心。実に説得力がある。
8. あい ウオッチ baseball!!-敗戦処理。ブログ
軽傷OR警鐘!?ジャイアンツの鉄腕セットアッパー・山口鉄也が左肩の違和感を訴え一時帰京
「スキャンダル」を書かせれば凡百のスポーツ紙記者が裸足で逃げ出す当サイト。
山口鉄也のアクシデントを過去の事例を引きながら、詳しく紹介。
山口は、6年連続60登板を続けているだけに心配である。
9.週刊スージー スージー鈴木硬式サイト
ご存じ野球文化評論家。当サイトがまだ2000PV程度のときからご愛読いただいている。
野球だけでなく、音楽分野での活躍もめざましい。
私は全く門外漢だが、こういう本を明後日出版される。
その紹介
20140215/動画で見よう。【スージー・メソッド】。
「野球文化」は、まだ確立されたジャンルではない。
しかし今後は、体育会系ではない、「文科系の野球」が野球界の発展に大きく寄与するのではないかと思っている。
スージーさんはそのパイオニアの一人だろう。
及ばずながら私もそのお手伝いをしていきたい。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
3月8日店頭に並びます。アマゾンで予約受付中!
クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。 デーブ・ロバーツ本塁打大全
『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄 』上梓しました。
広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。