2011年は3人いた規定投球回数越えの投手が2012、13年はそれぞれ1人。
投高打低の統一球時代にもかかわらず、先発投手陣が確定できない状況が続いた。
それを救援投手で補ってきたのだ。
えんじ色は規定投球回数以上

CD-P


カブレラは今季のエースになる可能性があろう。
大野雄大は、昨年春先はひどい出来だったが、今年も立ち上がりが課題か。
12年目の山井は一度も規定投球回に達したことがない。

本来のエース、吉見一起は昨年6月にトミージョン手術。今季は秋口に姿を見ることができれば御の字か。

一度見ただけで何とも言えないが、川上憲伸は、期待できるとは思えない。140km/h行かない球速ではどうしようもない。

kawakami2014


ドラ一の鈴木翔太は即戦力ではないだろう。

いかにも先発投手陣は手薄だ。

対照的に救援陣はまだ希望が持てる。
40歳岩瀬はマリアノ・リベラのようなものだろう。いつ限界が来ても不思議ではない。また浅尾も完全復活は難しいように思う。

しかし、岡田、小熊、三瀬、武藤らセットアッパーに人材がいる。これに加えてドラ2の又吉、パヤノは即戦力だろう。

又吉はワンポイントで通用しそうだ。

matayoshi


今季も先発陣でもたついて救援で締めると言うパターンは続くだろう。クライマックスシリーズ狙いの戦力だろう。

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!↓

ウィウィ、ええで、ええで 吉田義男

3月8日店頭に並びます。アマゾンで予約受付中!





クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。 松原誠本塁打大全

Classic Stats



『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄 』上梓しました。






広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。