ストーブリーグの主役は間違いなくこの球団だった。
規定投球回数以上はえんじ色

SB-P


阪神からスタンリッジ、日本ハムからウルフ、西武からサファテと言う「使える外国人」を獲得。さらに中日から中田健一を獲得。
この4人で30勝31SP。

パディーヤが退団、ファルケンボーグが楽天に移籍し、金澤が引退、藤岡が日本ハムに移ったが、昨年の勝ち星を単純に足しこむと98勝と言う数字になる。

強力な打線を考えれば、100勝も夢ではない大投手陣ではある。

さりながら、さりながら、そうはならない可能性が高い。
ソフトバンクは、昨年も悠々ポストシーズン進出ラインに進出できる戦力を有していた。
しかし、終盤での西武の驚異的ながんばりもあって、ソフトバンクはあっという間に圏外に押し出されてしまった。

試合運びのまずさ、そしてバランスの悪さがこういう結果になった。
信頼に足る先発が攝津だけという状況も響いた。



外国人投手を3人も獲得したことも気になる。この「大人買い」が上手くいくのかどうか、興味深く見て行きたい。

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