やや旧聞だが、日本時間4月8日に、ニューヨーク・メッツ傘下ラスベガスの松坂大輔が先発している。
相手は、オークランド・アスレチックス傘下のサクラメント。
5回を投げた。球種、球速は不明。

20140407AAA



相手にはクレイグ・ジェントリー、ボワト、フライマンなどMLBでもよく見かけた顔が並んでいる。決して格落ちとは言えない。

5回5安打4四球だからWHIPは1.80。自責点3。

それほど良い成績とは言えないが、24人の打者に対して入り球は19がストライク。制球を重視しようという意図は見て取れる。

しかし、四球を4つも出したのは、安定感に欠ける印象は否めない。
やはり少し気落ちしているのだろうか。

メッツの先発陣は2順目に差し掛かっているが、ホイーラーが2試合11回で自責点7、2敗、ジーが2試合14回で自責点7勝敗なしとやや冴えないが、コロン(2試合13回自責点3、1勝1敗)、メジア(1試合6回自責点1、1勝)ニース(1試合5.2回自責点2、1敗)は及第点。

今の所、松坂がすぐに引き上げられそうな気配はない。

この程度なら松坂の評価が下落するということは無いだろうが、次回は目の覚めるような投球を見せてほしい。


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