毎年、疑問符のつくような補強しかしないチーム。
白地はアクティブ。グレーはマイナー契約、NRIは招待選手。
投手陣  表の最下段の数字はチームの防御率。2014年はアクティブの選手の平均。DLは故障リスト入り。

NYM-P


先発のマルコム、救援の柱だったラトレイ・ホーキンスが出たが、バートロ・コロンを獲得。41歳になり腰に爆弾を持っている。またハーベイも使えない。
この状況で、松坂、ラニャン、ホイーラー、メジアらによってローテの枠の争いがあったのは承知の通り。エース不在。誰が投げても大したことはない。
救援陣でも、パーネルがDL入り。中軸となる存在がいない。

野手陣 表の最下段の数字は9回当たりのRC。2014年はアクティブの選手のみ。
 
NYM-H


外野のマーロン・バード、捕手のジョン・バックという打てる野手が出て、ヤンキースからカーティス・グランダーソンがやってきた。体調が万全なら大きな補強だが、このところまともに働いていない。

ただ単に選手を入れ替えただけという印象。「補強の目玉」が見えてこない。

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