出入りの激しいストーブリーグだった。
白地はアクティブ。グレーはマイナー契約、NRIは招待選手。
投手陣  表の最下段の数字はチームの防御率。2014年はアクティブの選手の平均。DLは故障リスト入り。

WAS-P


先発のダン・ヘイレン、救援のアバッド、クロールが抜けて、ダグ・フィスターがデトロイトからやってきた。収支はプラス。しかしフィスターはDL入り。
4本の先発陣は強力だが、額面通りの働きをするかどうか。特に超大物ストラスバーグの輝きが失せたのが気になるところ。
救援陣はラファエル・ソリアーノが衰えつつある中、スタンメン、クリッパードなどセットアッパー陣の負担が増えると思われる。

野手陣 表の最下段の数字は9回当たりのRC。2014年はアクティブの選手のみ。
 
WAS-H



ロンバードッジ、カート・スズキが抜けたが、ネイト・マクラウスが加入。ハーパー、ジマーマン、デズモンド、ワース、ラローシュと手ごわい打者が揃っている。
得点力はリーグ上位だろう。


投手陣、野手陣ともに上位の力量を有している。ただ、そろそろ優勝しないと機運がしぼんでしまうのではないかと思われる。プロスペクトはもう育っている。


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