やはり中地区では本命はこのチームだろう。
白地はアクティブ。グレーはマイナー契約、NRIは招待選手。
投手陣  表の最下段の数字はチームの防御率。2014年はアクティブの選手の平均。DLは故障リスト入り。

STL-P


ウェインライト、リン、ミラーの3人で貯金21、後半から先発に直ったケリーも安定感のあるマウンド。さらにワッカもローテに入った。先発投手陣はこの地区随一だろう。

クローザーのムジカが移籍。その代りはローゼンタールが務める。昨年殆ど打たれなかったシグリスト、チョーテ、新加入のニシェックとしっかりしたスタッフが揃っている。


野手陣 表の最下段の数字は9回当たりのRC。2014年はアクティブの選手のみ。

STL-H


ホリデー、モリ―ナ、クレイグ、カーペンターと3割打者が揃う。三塁のフリース、主軸のベルトランが抜けたが、エリス、ペラルタと実力派の野手が加入。依然としてレベルは高い。
足のある選手はいないが、つながりのある打線である。

総合力では一頭抜けている感がある。ポストシーズン進出は間違いないだろう。


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