18日のニューオリンズ戦、敗戦投手になったが素晴らしい投球をした。私が太鼓判を押してもしかたがないが、和田のMLBデビュー時は「今」だと思う。
ニューオリンズ・ゼファーズはマイアミ・マーリンズ傘下。メッツ傘下だった時代の印象が強い。
和田は12日に次ぐ3度目の先発。

20140418


先頭打者に2球目を左翼越えに運ばれる。ジョシュ・ロドリゲスは、MLB経験はない29歳。
続くボグセビックにも安打。
しかし、後続を断つ。ボール先行で不安定だった。

2回~3回も球数は多く、ボール先行。3回にはボグセビックを歩かせたが、それ以外の走者はなかった。

4回1死、カイル・ジェンセンを三振。

5回、尻上がりに調子が良くなる。ストライク先行で球数が減る。

7回にブラントリーに二塁打を打たれたが、後続を断つ。危なげなし。

相手投手のフリンが7回1安打無失点と好投したために負けが付いたが、AAAでのこの成績はMLBでも十分に通用することを意味していると思う。
これまでの失点2は、いずれも右打者のソロホームラン。このあたりがポイントか。

カブスの先発陣は、救援から4/6に先発に転じたビラヌーヴァが2試合で14失点と大乱調。もう1度くらい試すかもしれないが、ローテに穴が開く可能性が高い。

アイオワで抜群の成績を上げつづける和田にぜひチャンスを与えてほしい。


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