前回登板で一発を喰らって敗戦投手になった田澤純一、翌日は登板が無かったが中1日空いて、ミネソタ・ツインズ戦に登板。
レスター、バーデンホップ、ブレスローに次ぐ4番手としてマウンドに。
クリーブランド・インディアンズ戦、ニック・スイッシャーに一発を喰らって黒星がついたリベンジを何としても早いこと果たしたいところだ。

tazawa-20140617


先頭は1番サンタナ。速い球を見せてフォークで3球三振。
2番ドジャーはファウルで粘られたが、良く落ちるフォークで三振。
そして看板打者、マウアーも1-2と追い込んで三振。

3人ともに空振り三振。面目を保った。このところ使っているカーブの精度が良くなっている。

なぜか、MLB公式サイトでは田澤の変化球は「フォーク」となっているが、上原浩治のスプリッターとの違いはよくわからない。

この日は3連投だった上原は上がらず、ムジカがセーブを稼いだ。

ともかく、この3者連続三振で、田澤は再び一線に復活したと言ってよいだろう。

0619-NPB


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