日本で社会人野球から永久追放になった沼田拓巳がマイナーのマウンドに上がった。
2013/9/26　日刊スポーツ

日本野球連盟は26日、都内で臨時の業務執行会議を行い、所属チームから登録抹消をしないまま、ドジャースとマイナー契約を交わしたクラブチーム「エディオン愛工大ＯＢ　ＢＬＩＴＺ」の沼田拓巳投手（１９）を除名処分とすることを発表した。なお再登録を認めないことも決定し、社会人野球では今後プレーはできない。またエディオン側にも処罰が下り、金森伸夫部長が９月２４日から６カ月の謹慎処分となった。

ロサンゼルス・ドジャース傘下のルーキーリーグ、AZLドジャース所属。
このリーグは6月のドラフトで入団が決まった選手の受け入れを想定しているので、6月末から始まる。東、中、西の3地区で13チーム。
今日の時点で各チーム3～4試合だ。
沼田はAZLレッズ戦に6回から登板。

Numata-Takumi


6回7回は快調に三者凡退。
しかし8回、先頭のメディーナに遊撃内野安打を打たれると次打者の時に暴投。2死を奪うも代打フロレンティーノにタイムリー二塁打を打たれる。
9回は一死後ラミレスを歩かせ、また暴投。トロンプにタイムリー安打を打たれる。パスボールもあり、緊張していたのだろうと思われる。

しかし4回を投げたのでセーブが付いた。

この投手は日本へ帰ってもプレーできる場所はない。背水の陣で戦っているのだろう。
これからも注目したい。


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