一時はペナントレースのダークホース的な存在だったピッツバーグ・パイレーツ=PITだが、中盤に連敗して馬群に飲み込まれた。とはいえナリーグ中地区4位は大健闘だ。

ただ、選手の顔ぶれはシーズン序盤から大きく変わった。特にマッカチェン、タバタという若手有望株が試合に出ず、デレク・リーが裏ぶれた姿を見せている。






黒田博樹の球のキレは戻っていたようだ。シンカーが効果的で、各打者がひっかけていた。この日は曇りで気温19度。投げやすいコンディションだったことも良かったのかもしれない。4シームは球速はなかったがコントロールが良く、久々に安定していた。

2回に送球の間に1失点。

4回はパワーピッチを披露して、3者連続4シームで空振り三振に切って取った。久々の快投だった。

6回先頭のプレスリーに一発をあび、そこから連打されたが、黒田は落ち着いて後続を断った。見方が裏に4点を取り、余裕をもって降板した。

今季のロサンゼルス・ドジャース=LADの投の2枚看板といえる黒田博樹とクレイトン・カーショウだが、黒田が9月6.75ともたついたのに対し、カーショウは9月0.90と抜群の出来を見せ、サイ・ヤング賞の有力候補となっている。二人の差はそれほど大きくはない。

来季、37歳になる黒田だが、今年フルに働くことができたことは大きな自信になったことだろう。

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