13日の香川の相手は徳島。6月に156km/hをマークした河本が先発。香川は故障明けの渡辺靖彬。
既報の通り、河本は亜細亜大出。ハーフで、米マイナーリーグにはロバート・ブースの名前で5年間投げたが、通算5勝10敗、ERA5.96。
日本に復帰後はBCリーグを経て四国に。
6月の時点では救援投手であり、目いっぱいの速球でミットを鳴らしていたが、13日は150㎞/h超えを確認できたのは1球だけ。
長い投球回を投げるために、140km/h台の速球と120km/h前後の変化球を丁寧に投げていた。
この投手の課題は制球だと思われたが、全力投球をしない分、コマンドが良くなっていた。
7回を4安打無得点で投げ切った。
一方の渡辺靖彬は、開幕前後に投げてから故障で調整中。久々の登板だった。実戦感覚が戻っていないのか、制球が悪く初回から四球を出し、失点。
5回には徳島の1番吉村旬平に右翼ポール際に2ランを打たれた。
3点は今の香川には非常に大きなビハインドだ。結局3-0で徳島が快勝。
最後に登板した徳島の入野は150km/hの速球を主体に小気味よい投球だった。
河本の質の高い投球が収穫だったと言えようか。
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5回には徳島の1番吉村旬平に右翼ポール際に2ランを打たれた。
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プロからも期待されていましたが指名漏れから元巨人の小島圭市の手引きでアメリカに渡ってからも動向が常に気になる投手でありました。モデルチェンジし自分のスタイルを模索しながらプロへの道を諦めず進んでいる姿を見てホッとした気分です。
ちなみにロバートは亜細亜大学出身であったように思います。