ジョーイ・ボットというリーグを代表する好打者の前後に、良い打者がそろいつつある。
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ボットは打率が高いうえに好機に非常に強い。得点圏打率は.383。プホルズやフィルダーのように本塁打を量産するわけではないが、最も危険な打者の一人になった。四球数104がそれを物語っている。

ボットが3番、4番にはジェイ・ブルース。そして1番にはブランドン・フィリップスが座った。ここに5番候補としてラドウィックが加わった。この打者は2008年にセントルイス・カーディナルスで37本塁打。しかし以後は低迷していたが、復調の兆しが見える。

昨年よりも打線の厚みが増したと思われる。

40盗塁を記録したドリュー・スタッブスだが、打席数の3分の一に近い三振数。今季も下位打線だろう。

遊撃手には、主軸を打つ打力があるとされるコザートを起用する。故障がちなところが懸念材料だ。

トップクラスの攻撃力とは言えないが、プホルズが抜けたSTL、フィルダーが抜けたミルウォーキー・ブリュワーズ=MILとの戦力差は確実に縮まっている。

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