大きなニュースだと思ったが、あまり注目されなかった。改めて取り上げたい。
一般社団法人 日本独立リーグ野球機構(IPBL Japan) 設立及び記者会見開催について
一般社団法人日本独立リーグ野球機構(IPBL Japan)設立のお知らせ
四国アイランドリーグplus側のプレスリリースから
プロ野球独立リーグである<四国アイランドリーグplus>と<BCリーグ>は両リーグの合同機構として9月1日より<一般社団法人 日本独立リーグ野球機構 (The Japan Association of Independent Professional Baseball League)>を登記設立致しました。
同機構は、プロ野球独立リーグの代表団体として、日本及び海外の野球関係団体との正式窓口として活動していきます。
5月の鍵山誠CEOは、IPBLは7月に設立すると話しておられたが。恐らくはBCリーグのエクスパンションがあったことなどで、2か月ずれたのだろう。
要するにこういうことだ。
会長には四国アイランドリーグplusの鍵山CEO、副会長にはBCリーグの村山代表が就任した。
チーム数、観客動員数ではBCリーグの方が大きいが、リーグの歴史では四国アイランドリーグplusが先輩。四国の経営陣は企業家が多い。四国の鍵山氏が初代会長になったのはそういう経緯からかと思われる。
BCリーグの村山会長は、広告代理店勤務からリーグ運営に参画し、経営を立て直して健全化した。その経緯はこの本に詳しい。
BCリーグのサイトには組織の概要が載っている。
記
■一般社団法人日本独立リーグ野球機構(IPBL Japan)概要
住所:〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麹町ビル7F
TEL:03-6825-4189 FAX:03-6825-3219
<役員>
会長 鍵山 誠
(四国アイランドリーグplus CEO/IBLJ 代表取締役)
副会長 村山 哲二
(ルートインBCリーグ代表/
(株)ジャパン・ベースボール・マーケティング代表取締役)
専務理事 飯島 泰臣(信濃グランセローズ取締役副社長)
常務理事 小崎 貴紀(四国IL plus理事/香川オリーブガイナーズオーナー代行)
監事 荒井 健司(IBLJ 取締役/徳島インディゴソックス共同オーナー)
監事 端保 聡(石川ミリオンスターズ代表取締役)
<事務局>
事務局長 小崎 貴紀(常務理事兼務)
事務局次長 坂口 裕昭(弁護士/四国IL plus理事/徳島インディゴソックス代表取締役)
<社員/会員>
株式会社IBLJ(四国アイランドリーグplus)
株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティング(ルートインBCリーグ)
二つのリーグは元をたどれば、石毛宏典によって設立された兄弟のような関係である。そして以後、幾多の経営難を乗り越えてきた。
戦友、同志的関係でここまでやってきたといってよい。
選手の交流も盛んだし、独立リーググランドチャンピオンシップも運営している。
組織合同をするための障壁は無かったといってよい。
スケールメリットが何より大きいだろう。
これまでNPBや海外の組織、アマ球界とそれぞれのリーグが個別に対応していたが、これからはIPBLが窓口になる。
多彩な人材を得て、交渉力もアップするだろうし、ビジネスの選択肢も広がるのではないか。
さらに広告、マーケティング的なメリットも考えられる。
IPBL全体がカバーする地域の人口は4000万人を超す。ナショナルスポンサーやサプライヤーの獲得も容易になるのではないか。
また両リーグの企業、選手、経営者、スタッフが「運命共同体」であることを認識することで、モラールも上がると思われる。
NPBは祝辞を寄せている。
一般社団法人 日本野球機構/日本プロフェッショナル野球組織
事務局長 井原 敦様からのコメント
「日本独立リーグ野球機構の設立、誠におめでとうございます。 独立リーグからは、特に地方において日本の野球人気を支える重要な役割を果たしていただいております。今後、選手交流は勿論、審判員やビジネス面において更なる連携を図り、野球を通じて日本を盛り上げていきたいと思います。」
日本の独立リーグは、新しい段階を迎えた。
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プロ野球独立リーグである<四国アイランドリーグplus>と<BCリーグ>は両リーグの合同機構として9月1日より<一般社団法人 日本独立リーグ野球機構 (The Japan Association of Independent Professional Baseball League)>を登記設立致しました。
同機構は、プロ野球独立リーグの代表団体として、日本及び海外の野球関係団体との正式窓口として活動していきます。
5月の鍵山誠CEOは、IPBLは7月に設立すると話しておられたが。恐らくはBCリーグのエクスパンションがあったことなどで、2か月ずれたのだろう。
要するにこういうことだ。
会長には四国アイランドリーグplusの鍵山CEO、副会長にはBCリーグの村山代表が就任した。
チーム数、観客動員数ではBCリーグの方が大きいが、リーグの歴史では四国アイランドリーグplusが先輩。四国の経営陣は企業家が多い。四国の鍵山氏が初代会長になったのはそういう経緯からかと思われる。
BCリーグの村山会長は、広告代理店勤務からリーグ運営に参画し、経営を立て直して健全化した。その経緯はこの本に詳しい。
BCリーグのサイトには組織の概要が載っている。
記
■一般社団法人日本独立リーグ野球機構(IPBL Japan)概要
住所:〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麹町ビル7F
TEL:03-6825-4189 FAX:03-6825-3219
<役員>
会長 鍵山 誠
(四国アイランドリーグplus CEO/IBLJ 代表取締役)
副会長 村山 哲二
(ルートインBCリーグ代表/
(株)ジャパン・ベースボール・マーケティング代表取締役)
専務理事 飯島 泰臣(信濃グランセローズ取締役副社長)
常務理事 小崎 貴紀(四国IL plus理事/香川オリーブガイナーズオーナー代行)
監事 荒井 健司(IBLJ 取締役/徳島インディゴソックス共同オーナー)
監事 端保 聡(石川ミリオンスターズ代表取締役)
<事務局>
事務局長 小崎 貴紀(常務理事兼務)
事務局次長 坂口 裕昭(弁護士/四国IL plus理事/徳島インディゴソックス代表取締役)
<社員/会員>
株式会社IBLJ(四国アイランドリーグplus)
株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティング(ルートインBCリーグ)
二つのリーグは元をたどれば、石毛宏典によって設立された兄弟のような関係である。そして以後、幾多の経営難を乗り越えてきた。
戦友、同志的関係でここまでやってきたといってよい。
選手の交流も盛んだし、独立リーググランドチャンピオンシップも運営している。
組織合同をするための障壁は無かったといってよい。
スケールメリットが何より大きいだろう。
これまでNPBや海外の組織、アマ球界とそれぞれのリーグが個別に対応していたが、これからはIPBLが窓口になる。
多彩な人材を得て、交渉力もアップするだろうし、ビジネスの選択肢も広がるのではないか。
さらに広告、マーケティング的なメリットも考えられる。
IPBL全体がカバーする地域の人口は4000万人を超す。ナショナルスポンサーやサプライヤーの獲得も容易になるのではないか。
また両リーグの企業、選手、経営者、スタッフが「運命共同体」であることを認識することで、モラールも上がると思われる。
NPBは祝辞を寄せている。
一般社団法人 日本野球機構/日本プロフェッショナル野球組織
事務局長 井原 敦様からのコメント
「日本独立リーグ野球機構の設立、誠におめでとうございます。 独立リーグからは、特に地方において日本の野球人気を支える重要な役割を果たしていただいております。今後、選手交流は勿論、審判員やビジネス面において更なる連携を図り、野球を通じて日本を盛り上げていきたいと思います。」
日本の独立リーグは、新しい段階を迎えた。
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