アレックス・ラミレスに関わりのある数値。
出塁数には広義には失策や打撃妨害などによる出塁も含まれるが、狭義には安打、四球、死球での出塁を言う。
死球は実力とかかわりがないようにも思うが、出塁率算定にはかかわってくるので一応含む。
NPBでの安打、四球、死球での出塁数のランキング。2014年まで。2000以上。
グレー地は2000本安打、えんじは現役。

Syuturui-2014


125人いる。トップは、打撃関係では大抵のランキングで1位にいる王貞治。2位は最多安打の張本勲。

5000出塁は王一人、4000出塁は張本と野村、3000出塁以上は23人。

2000本安打未達での最多は和田一浩の2860。和田は故障で戦線離脱したが、来季の2000本到達は当確だろう。松永浩美、ローズに続いて松中。

安打以外の出塁比率では、王貞治の.473が断トツの1位。ほとんど勝負してもらえなかったのだから当然だ。
2位は清原。清原は四球に加えて死球も非常に多かった。
3位が落合、4位が松井秀喜、5位に呉昌征。
戦前は投手の制球力がきわめて悪かったので四球が多い。
56位の白石勝巳が1574安打で2553出塁しているのもこのためだ。

さて、アレックス・ラミレスは81位。2017安打しているが、出塁数はわずか2400。今季まだ1611安打の鳥谷敬に出塁数で抜かれた。
安打以外の出塁比率は.160と極端に低い。順位は124位。下は、出塁数115位にいる葛城隆雄の.151だけだ。

私はアレックス・ラミレスはクラッチヒッターであり、勝負強さと長打力でチームに貢献したとは思う。だから出塁に関する数値が悪いのは致命的な欠陥とまでは言えないとは思う。

しかし、安打も四球も死球も出塁としては「1」である。こうした視点で選手を評価すべきだと思う。

鳥谷敬、井口資仁のように、長距離打者ではないのに安打以外の出塁比率が高い打者はもっと評価されてしかるべきだと思う。

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