穴が着々と埋まりつつある。このチームは成長している。
2013年と2014年の陣容の比較。安打を打った投手を含むすべての打者。文字のえんじ色は規定投球回数以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。*は左投げ。
表外のRankは、リーグ15球団のランク。
一塁がウィークポイントだった。昨年後半はアトランタからホアン・フランシスコを獲得したが働かず。
今年はベテランのオーバーベイと強打者のレイノルズを併用したが、レイノルズのバットは空を切るばかり。オーバーベイは故障がち。
しかしルクロイは、捕手としては屈指の強打者に。
セグラは不振だったが、ベテランのアラミス・ラミレスは復活。
外野では若いデービスが荒っぽいながらも長打を連発、ゴメスは昨年とほぼ同じ働き。
そして大黒柱のブラウンも物足りないながらも規定打席に達した。
青木宣親はチームがオプションを使ったうえでセットアッパーのウィル・スミスとのトレードでロイヤルズへ。
このこともあって、スピードは若干衰えたが、かつてのような重量打線ではなくつながりのある中量級の、まとまりのある打線になりつつある。
このチームに必要なのは4番打者だ。ブラウンが復活するか、デービスあたりがのし上がるか、他球団から取ってくるか、来季の補強が気になるところだ。
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1973年成田文男、全登板成績
広尾晃、3冊目の本が出ました。
ルクロイの打率・OPSはできすぎ感はちょいとあります。まだ、28歳なので、上澄みも期待できますが、激務の捕手でかつ、たまに１Bも守らされると結構早い段階で劣化が繰るんじゃないかなって思ったりもします。マウアーのように。
アラミス・ラミレスは36歳なので、いつ成績が急降下するかわからないですね。。。
ブラウンの不振も、薬が関係しているかしていないかでどうなるかわからない。
中軸のこの二人が来年、不振に陥ってしまうと、頼りになるのは、カルロス・ゴメス、ブラウンぐらいしかいないかなぁって思ったりもします。
けど、デイビスがBALのデイビスみたく覚醒したら、すごいことになりそうな感じがしますね！
１Bと３Bをどのように変更していくのかをストーブﾘｰｸﾞで楽しみにしたいなって思います。