2012年の新装開店で大補強をして翌年大放出。以後信用を失っているが、明るい兆しは見えている。
2013年と2014年の陣容の比較。安打を打った投手を含むすべての打者。文字のえんじ色は規定投球回数以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。*は左投げ。
表外のRankは、リーグ15球団のランク。

MIA-H


働かなかったモリソン、ポランコ、ホアン・ピエール、ルジアーノがいなくなり、ピッツバーグからギャレット・ジョーンズを2年契約で獲得。また楽天からケイシー・マギーを取った。

スタントンが本塁打王、マギーがカムバック賞を獲得。若手のエーリッヒ、オズーナ、エチェバリアも活躍。ジョーンズも含め、6人が規定打席に達した。

リーグ最低ランクだった打線は一気に中位まで上昇。特に年俸調停前の若手がレギュラーに名を連ねたことが大きい。

スタントンと13年総額3億2500万ドルで契約して話題を振りまいたが、このチームの体質を考えるとあまりよいこととは思えない。

しかしチーム力は確実に上がっている。


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1973年佐伯和司、全登板成績


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