有力な新加入選手はいなかった。故障者が出たがチームはうまくやりくりをした。
2013年と2014年の陣容の比較。安打を打った投手を含むすべての打者。文字のえんじ色は規定打席以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。*は左打ち、+は両打ち。
表外のRankは、リーグ15球団のランク。
リーダー格のライアン・ジマーマンが4月にDL入り。アンソニー・レンドンを二塁から三塁に。二塁には若手のエスピノーザを充てる。
6月にジマーマンが復帰。ジマーマンは外野を守る。7月にまたジマーマンを三塁に、しかし7月下旬にまたDL入り。内野手が右往左往した。
さらにフル出場すればMVP級とされる超新人のブライス・ハーパーも昨年に続いてDL入り。デビューから3年、試合出場数が減り続けている。
しかし昨年の20本カルテットの内、ラローシュ、デズモンドは今季も健在。初の規定打席のレンドンも21本。
不良資産化が懸念されるジェイソン・ワースは2年ぶりに規定打席に達し、活躍した。
いろいろ入れ替わりがあったが、終わってみると昨年並みの成績はキープすることができた。
平均年齢は28.8歳と決して若くはない。収穫期に入っている。
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