順位に関わりなく打撃成績はトップクラス。立地条件以外の要素はあまりない、
2013年と2014年の陣容の比較。安打を打った投手を含むすべての打者。文字のえんじ色は規定打席以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。*は左打ち、+は両打ち。
表外のRankは、リーグ15球団のランク。
チームのレジェンド、トッド・ヘルトンが引退。後釜にモルノーを据えた。
生え抜き外野手のファウラーがヒューストンへ、クリーブランドから荒っぽい打撃のスタッブスがやってきた。
昨年首位打者のカダイヤは6月にDL入り。代わって若いブラックモンが右翼に。穴を埋めることはできた。
モルノーは.319で首位打者。2年続けてこのチームからリーディングヒッターが出た。
しかしチームリーダーのトロウィツキは7月中旬にDL入りし、シーズンを終えてしまった。
それ以外にも故障で離脱する選手が多く、規定打席以上は4人から3人に減った。
本塁打数は1位の186本、二けた本塁打は9人。
圧倒的な打撃力のようだが、このチームは取ったら取っただけ投手陣が取られるので、この数字が全く当てにならない。
むしろレギュラーが固定できなかった分、退歩したかと思われる。
救いは活きの良い若手がちらほらし始めた事か。
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1973年佐伯和司、全登板成績
広尾晃、3冊目の本が出ました。
ファウラーの代わりに、スタッブスはありえないって思っていたのですが、結構はまってびっくりしました。
ブラックモンは前半戦は神が勝っていましたが、後半は疲れがでて、ディッカーソンに取って代われていました。
アレナルドもいい感じに育ってきていますし(連続安打の記録をつくっていたような。。。違いましたっけ・・・?)、打撃面だけについては、みんな健康的であれば、まだまだ上澄みの余地はありますね。
それはおいておいて、モルノーの復活は素直にうれしい限りです。よく、立ち直ったっていう感じです。