ベテランに若い力が加わってバランスが良くなっている。
2013年と2014年の陣容の比較。安打を打った投手を含むすべての打者。文字のえんじ色は規定打席以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。*は左打ち、+は両打ち。
表外のRankは、リーグ15球団のランク。

LAD-H


内野は可もなし不可もなしのマーク・エリスがセントルイスに移籍、二塁に韋駄天のディー・ゴードンが収まった。
あとは大きな変動なし。
三塁のウリーベが6月に故障、しかしメッツから来たターナーが絶好調、穴を埋めた。
ハンリー・ラミレスがまずますの働き。出塁率も高かった。
そして働き盛りのエイドリアン・ゴンザレスが盤石の4番打者として116打点を稼いだ。

外野はクロフォード、イーシアが例によって出たり休んだり、それをケンプが補う形。元気者のプイグは今年、壁に当たった感もあるが、やはり魅力的ではある。

今やヤンキースをしのぐ金満球団でもあり、才能がのびのびと活躍している感がある。それに新旧の顔ぶれがうまく融合しているようにも思える。

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1973年加藤初、全登板成績


広尾晃、3冊目の本が出ました。