クレイトン・カーショウを核とした4人の先発投手。これに尽きる。
2013年と2014年の陣容の比較。文字のえんじ色は規定投球回数以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。*は左投げ。
表外のRankは、リーグ15球団のランク。

LAD-P


5回も登板機会を回避したクレイトン・カーショウが連続サイヤング賞に加えてMVP。いかにずば抜けていたかということだ。
21勝3敗、チームの貯金の半分に当たる18の貯金に加えてDIPS(FIP)は、1.81、WHIPは0.86、まさに難攻不落。

グレインキもエース級の活躍。貯金を9つ積み上げた。さらにダン・ヘイレン、柳賢振の4枚が盤石の先発陣を形成。
ベケットが8月に投げられなくなり、引退を表明したが、この4枚だけで65勝29敗。圧倒的だった。

救援陣はケンリー・ジャンセンが44セーブだが、中身は大したことはない。リーグ、ハウエルらも及第点だが優秀ではない。

ただただ凄い先発陣だったと言うことだ。

新人のバエズ、ガルシアなど楽しみな投手も控えている。
リーグ1の投手陣と言って良いのではないか。

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!




クラシックSTATS鑑賞もご覧ください。
1973年加藤初、全登板成績


広尾晃、3冊目の本が出ました。