この年くらいから現役選手が多くなってくる。今季終了時点で12年生。
逆指名は赤枠。通算安打=Hと通算勝利数=W セーブ=S、そしてH=1ポイント、W=10ポイント、S=5ポイントでチームごと、リーグごとのポイントをつけた。グレー地は入団拒否。えんじ色は移籍。移籍後の記録は加算していない。ただし元のチームに復帰した時はその数字も加算。
要するにドラフトで獲得した選手が、直接的にどれだけ貢献したかを数値化。

2003


巨人は先発救援の柱の投手二人。他はほとんど実績なし。

中日は堂上剛裕が出た程度。

阪神はMLB移籍を模索する鳥谷。エリートであり、ここまで順調に育った。

広島は控え捕手の白浜が出た程度。この選手は8年間もファーム暮らしが続いた。

ヤクルトは川島が先発としてまずまずの働き。早稲田で鳥谷のチームメイトだった青木が安打製造機に。

横浜は鳴かず飛ばず。

ダイエーは今年も当たり年。抑えの馬原、控え野手の城所、しぶとい明石、金子。さらに救援投手の三瀬、と使える選手が5人も出た。

日本ハムは和製5ツールプレイヤーの糸井。今はオリックスの主軸。須永は巨人。トミー・ジョン手術から復帰していない。押本健彦はヤクルトで19勝4セーブ。

西武は不作。7位に今季で引退したGG佐藤。

オリックスも主力に育った選手はいない。

ロッテは故障がちのセットアッパー内、ヤクルトにいる田中雅彦。そして今季、同じくヤクルトへの移籍が決まったエースの成瀬が出た。

近鉄は翌年には消滅する。香月良太はオリックス、巨人で18勝3セーブ。近鉄では1軍出場がなかった坂克彦は阪神で89安打。


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