ホワイトセルとGG佐藤がいなくなっただけ。外国人を3枚とった。何も起こらなかった。
2013年と2014年の陣容の比較。安打を打った投手を含むすべての打者。文字のえんじ色は規定打席以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。ブルーは新外国人。表外のRankは、リーグ6球団のランク。
珍しく専守防衛タイプのクルーズを獲得。守備ではまずまずだったが、打撃は荒っぽかった。
テストで取ったハフマンも長打がなかった。
ブラゼルは出遅れ。
そこでキューバから7月にデスパイネを獲得。働き盛りのスラッガーを得てようやく中軸が決まった。
鈴木大地がベストナインを取ってもおかしくない活躍。
しかし、今江、角中は成績を落とす。
自慢の外野陣も、角中以外は固定ができず、いずれも冴えなかった。
捕手は里崎に代わって若い田村が後半からマスクを被る。しかし打撃は目も当てられない。
野手の間に競争が起こっていない感がある。大して成績が良くないのに、なんとなく100、200と打席に立っているような野手ばかり。
打線にメリハリがなく、怖さを感じないだろう。
デスパイネの本格稼働に期待したいが、新鮮味はない。
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絶対的な存在がいる訳でもなく、かといって総合力で秀でている訳でもない。
それなのに、五年に一度くらい確変が起きて日本一まで駆け上がってしまう。
05年の時も10年もシーズン開幕前にロッテを優勝候補に挙げた野球評論家はいなかったのではないでしょうか?