投手陣も若手が台頭してきている。実に楽しみだ。
2013年と2014年の陣容の比較。安打を打った投手を含むすべての打者。文字のえんじ色は規定打席以上。
2013年のグレーは移籍した選手。2014年のえんじ色地は新加入。薄緑色はマイナーからの昇格。ブルーは新外国人。表外のRankは、リーグ6球団のランク。

NF-P


ダルビッシュがいた頃、ともに投手陣を支えていた両武田、ウルフ、ケッペルと言うところが衰えたり、退団して主役の座から退く中で、若い投手が続々とローテに名を連ねた。

大谷翔平は、今、もっとも攻略しにくい投手になりつつある。
若い上沢は、堂々たるマウンドさばき。イニングイーターになりそうな気配。
浦野も安定感が出てきた。
荒れ球の中村だが、少しずつ投球は改善。
2012年のMVPである吉川はまだ沈んでいるが、ポテンシャルは高い。
ここに、しぶとい投球のメンドーサが加わった。

救援陣もレベルが高い。谷元、宮西、クロッタ、鍵谷、そしてクローザーの増井。中盤以降に信頼感のある投手が次々と控えている。宮西は残留が決定。

ポストシーズン進出は最低の目標であり、その上が期待できよう。

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