1991年、平成3年生まれの野球人。今年24歳。一番若いヒツジ。
MLBの選手から。代表的な選手。

tosiotoko-1991-MLB


なんといってもエンゼルスのマイク・トラウトだろう。
20歳で最多得点、盗塁王、.326、MVP投票2位、新人王、シルバースラッガー。翌年も最多得点、最多四球で.323、MVP投票2位、シルバースラッガー。そして今年は打点王、最多得点、シルバースラッガーでついにMVP。どこまで成長するのかわからない大物だ。
ブレーブスのフリオ・テヘランは2年連続で14勝、ことしは221回を投げてERA2.89。
この世代はまだまだこれからスターが出てくるだろう。

NPBもそろそろキャリアの明暗が分かれてきた。現役で一軍出場なしの選手も入れた。下段の4人は2014年ドラフトで入団する4選手。

tosiotoko-1991-NPB


高卒1年目から試合に出れば5年目になる。

甲子園を沸かせた菊池雄星、今村猛が当初は目立っていたが、昨年、筒香嘉智がレギュラーの座を獲得。さらに大瀬良大地が新人王。西野勇士が31セーブと、遅れてきた選手が高卒プロ入り選手に追いつこうとしている。

福谷浩司は中日でセットアッパーとして精度の高い活躍。

堂林翔太は2年前に売り出したが、成績は先細り。

1年目の梅野龍太郎は阪神の正捕手の座をうかがっている。

大竹寛の人的補償で巨人から広島に移籍した一岡は昨年ブレーク。

ところで、菊池雄星、大瀬良大地、梅野龍太郎は同じ6月17日生まれ。これちょっとしたトリビア。
日本ハムの中村勝と白村明弘の誕生日も同じ12月11日だ。

すでに昨年限りで退団した選手に、角盈男の次男でロッテの角晃多ソフトバンクの鈴木駿也、DeNAの眞下貴之、モスカテルがいる。

今年はこの世代からさらなるスターが出てくるだろう。


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