2年目の菊池雄星は、4月24日のイースタンリーグ巨人戦、2番手で今季初登板。2戦目まではリリーフだったが、以後、ファーム、1軍を通してローテーションを守ってきた。




ファームの日程を見ていて思うのは、奇数のチーム数による試合日程の不規則さと試合数の少なさだ。投手も野手も、出場機会があってこその実力発揮だと思うのだが、試合数が少ないうえに、イースタン7、ウェスタン5という変則チーム編成のために、休みが多い。菊池雄星の場合も、7月などはジュニアオールスターがあったこともあり、ローテが2回も飛んでしまった。ファームチーム数の調整と、試合数増は2軍選手の戦力向上のためには必須だと思う。(※余談だが、また、雨天中止が多い地方球場を使うチームと、ドームを使う巨人で試合消化が極端に違う。巨人は108試合中102試合を消化しているが、ロッテはまだ86試合である)

さて、菊池は6月に1軍で投げた時は時期尚早という感があったが、ファームに戻ってから黒星こそ付いているものの、逞しい数字を残すようになった。1軍を体験することで意識が変わったのかもしれない。

8月11日に再昇格してからは、見違えるようになった。木曜日の登板は、本来の躍動感もあったし、コントロールも良かった。スタミナがついた感じがした。率直に言って、斎藤佑樹よりもはるかに瑞々しかった。まさに1戦ごとに進化している感じだ。

西武投手陣は、エース涌井が5勝9敗、ERA3.15は例年なら合格点だが、投高打低の今年は規定投球回数以上17人中で16位と物足りない。帆足は6勝5敗ERA3.11は涌井の上の15位。一番ERAが良いのが新人牧田の2.90、12位だが、2勝6敗、クローザーに転向後、苦戦している。

菊池はこのままローテーションに乗り弱体投手陣に活を入れて、一気に新人王争いに躍り出る可能性もある。注目したい。

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