前回登板では、93球中44ボール。今回は94球中34ボール。コントロールに関しては改善したようにも見えるが、依然としてしまりのない投球だった。




7月までは速球を見せて変化球で打ち取るという方針が見えたのだが、今の斎藤は考え方が見えない。ただ、行き当たりばったりにボールを投げているようにさえ思える。立ち上がりからカッター、シュート、速球(4シーム)と似たような速さの球を投げたが、あまり効果はなかった。

2回、絶好調のオーティズには一発を食らった。斎藤のシュートボールはオーティズには打ちゴロのまっすぐに見えたことだろう。

この頃からすでに、決め球に苦しむようになって球数が増える。3回、四球にはならなかったが多村には9球を費やした。満塁で併殺打を打たせて事なきを得たが、守っていてもうんざりするような投球だったろう。

毎回安打を打たれ、得点圏に進まれて2失点。粘りを褒めるべきだろうが、ピリッとしないから見ていて面白くない投球だった。

6回2死から前回に続いて石井裕也に救援を仰ぎ、結果的にあと1死で手に入ったはずの白星(4勝目)を石井に譲った。本人もフラストレーションがたまったことだろう。

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