なでしこジャパンの優勝で、野球どころではない感もある。でも、粛々と更新させていただく。

野球どころではないといえば、お家騒動が倒産騒ぎにつながったロサンゼルス・ドジャーズ=LADもそうだが、黒田博樹はまた自分の仕事をした。





オールスターブレークによって登板間隔が10日空き、肩が軽かったのか、黒田の球はやや高めに浮いていた。そこを狙われて、2回に安打、二塁打、本塁打であっという間に3失点。ここから黒田は立ち直り、以後の4回をほぼ完ぺきに抑えた。スプリッター、カーブ、スライダーが相変わらず良かった。

しかし、今のLADは、3点を跳ね返すだけの力も気力もない。淡々と投球回を消化して11敗目がついた。

チーム一の高額年俸の黒田がLADで投げるのはあと1回か、2回か。残る登板機会もきっちり仕事をすることで展望は開けてくるだろう。


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