午後は浦添市のヤクルトキャンプを再訪。今日はKIAタイガースとの練習試合がある。

ブルペンでは、八木亮祐が投げている。うまくいけばローテの最後の方に載りそうな投手だ。

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ヤクルトの先発古野は3回、死球を2つ与えるなど大乱調。

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KIAの外国人はブレッド・ピル。30歳。SFジャイアンツの控え一塁手だった。彼もぶつけられた。

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1番に入った山田哲人は、ボールは絶対に振らない。その粘りには感心した。この選手は端に安打を打つだけではない。しぶとい。

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ミレッジが満塁でタイムリー。さすがに張り切っている。

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二人目の村中は3回を1失点。この投手も今年が勝負。

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7番には新加入の大引が入っている。今年は彼が正遊撃手だろう。

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スタンドにはこういうお嬢さんも。米軍の将校の家族と思しきグループが、スケートボードを持ちこんで観戦。
KIAのファンの韓国人も多い。ツアーできているのだろう。のんびりした雰囲気だ。

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育成上がりの徳山が、力強い球を投げていた。彼は収穫だろう。

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最後に上がった左腕児山はローテ候補だが小気味よい投球を見せた。

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試合は9-3で9回表を終わって後攻のヤクルトが勝っていたが、練習試合と言うことで9回裏も行われた。
韓国の投手は二線級になるとがくっと落ちる。ヤクルトの打者には打撃練習のようなものだった。満塁一掃の二塁打で、みんな帰ってくる。

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結局14-3というスコアになった。勝敗はどうでもよいが、ヤクルトには気分の良い試合だった。

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KIAは全選手で円陣を組んでいた。韓国野球はここ数年停まっている印象がある。野球がオリンピックの種目になったら、また気合を入れだすのではないか。

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