最後に今回訪れたキャンプ地の環境、施設、選手との距離感などを一覧表にしておきたい。
8つのキャンプ地の比較対象表。

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この表でもわかるが、選手をしっかり見たいのであれば、サブグランドがお勧めだ。しかし、サブグランドでしっかり練習するのはキャンプ序盤だ。練習試合が始まると少なくなるから注意。

球場は老朽化したものが多い。古いネット越しに見ることになり、特に写真を撮るときは少し厄介だ。

球団によって扱いが最も異なるのがブルペンだ。「見てください」という阪神から、「見るな」という中日まで、いろいろある。阪神がとにかくお勧めだ。

選手との距離感もさまざまだ。ぴりぴりしている選手も多い。「サインをしてくれて当たり前」という感覚で行くと気まずいことになるかもしれない。マナーを守ろう。

二軍のキャンプ地は食事の施設が乏しいこともあるので要注意。韓国のキャンプも恐らく屋台はあまり出ないと思われる。

この表にはないが、巨人のキャンプ地は那覇市内のセルラー球場。施設の規模も内容も抜群だ。おそらくキャンプ地としてはベストだろうと思う。
ただ観客や報道陣も半端ではないだろう。


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