85年の優勝に向けて、最後のパーツが揃った5年間。

通算安打=Hと通算勝利数=W セーブ=S、そしてH=1ポイント、W=10ポイント、S=5ポイント。移籍後の記録は加算していない。ただし元のチームに復帰した時はその数字も加算。要するにドラフトで獲得した選手が、直接的にどれだけ貢献したかを数値化。グレーは入団拒否。青線以下はドラフト外。

HT-80-84


1980年、先発救援で活躍した中田良弘が出たが、全般に低調。

1981年、未だに語り草の源五郎丸洋が1位指名。2位に守備のかなめ平田勝男。

1982年、正捕手木戸克彦に、救援投手御子柴進が出た。

1983年、主力投手が3枚も。先発、クローザーで活躍した中西、若きエースとして人気があった池田、彼は高校時代に次いで二度目の阪神指名、そしてマイク仲田。こういう獲得の仕方も珍しい。

1984年、バッテリーの嶋田兄弟は不発だったが、現監督の和田豊、そして俊足の大野久が出た。


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広尾晃、3冊目の本が出ました。