エースの成瀬がヤクルトに移籍。補強らしき補強は例によってせず。
左側が昨年の戦力、右側が今季。左側、移籍はオレンジ、戦力外、引退はえんじ色、右側、ブルーは他球団からの移籍、グレーは新人。文字のえんじ色は規定投球回数以上。

CL-P


涌井は相変わらず楽しくなさそうに野球をやっている。成績も上がっていない。
石川は新人王を獲得した。四球が少なく制球力はあるが、エースと言うには物足りない。

腐っても鯛、成瀬はやはりチームの顔だった。これに変わる投手がいない。

藤岡、唐川の復活が期待される。

李大恩は、AAAでも平凡な成績だった。力量的にNPBで通用するかどうかは微妙だが26歳と若いので可能性はあろう。

救援陣は便利遣いをされていた大谷と若手の西野がリーグトップクラスの活躍。カルロス・ロサ、上野大樹、松永昂大もそれなりに働いた。

しかし投手陣も層は薄い。
話題の田中英佑を、首脳陣は本気で活用する気ではないか。
そういう意味では今年のロッテの目玉は「初めての京大卒の投手」なのかもしれない。



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