バランスの悪い投手陣と言う印象である。
左側が2014年、右が2015年の陣容。欄外は移籍元、移籍先の球団。えんじ色は規定投球回数以上。

TOR-P


先発陣はハップが抜けたがエストラーダを補強しただけ。
1歳ずつ年を取って、信頼性はその分減じることになる。ディッキーは40歳。ナックルボールは今年も通用するだろうか。200勝まで1勝のバーリはまだ活躍するだろうが、大きな伸びは期待できない。
若いアーロン・サンチェスは楽しみだが。

もともと優秀なクローザーがいたわけではないが、ジャンセンはワシントンへ。先発陣は大きく変わらない。

セシルをクローザーに起用するようだが、彼はキャリア10セーブ。
セットアッパー陣はそれなりに働きそうだが、エースとクローザーがはっきりしない。今一つ期待ができない所以だ。

4/8補遺

TOR


ストローマンが、3月にひざを手術し、今季の登板が絶望的に。チームはカストロ、オスーナと言う若い招待選手をアクティブ・ロースターに入れた。ヘンドリクスとともに試すのだろう。


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