開幕まで2週間を切った昨日、阪神は新外国人と契約したと発表した。


スポニチ
阪神は16日、第5の助っ人となるマリオ・サンティアゴ投手(30=前ドジャース傘下マイナー)の獲得を発表した。1年契約で、年俸は12万5000ドル(約1500万円=推定)。
 同日、入団会見に臨んだ右腕は「非常に幸せな気持ちでいっぱい。いつか日本球界に挑戦したいと思っていました。一生懸命、チームに貢献したい」と意気込んだ。
 2軍本隊には手続きが完了次第、合流予定。17日から西宮市の鳴尾浜球場で体を動かし、シーズンに備える。 


阪神は、NPB一外国人が充実したチームだ。
投手に最多勝のメッセンジャー、最多セーブの呉昇桓、打者に首位打者のマートンと、打点王のゴメス。
外国人は4人しか出場選手登録ができない。投手、野手は最大3人。
いっぱいいっぱいのはずだが、5人目を取った。
完全な「保険」と言うことだ。

キャリアSTATS

MarioSantiago


プエルトリコ出身。2005年のドラフト16順目でロイヤルズ入団。同じ指名順にジャスティン・スモークやヨンダ―・アロンソ、アンドリュー・ベイリーらがいる。

しかし成績はぱっとせず、6年かけて2011年にAAAまで上がったが、MLBに上がることなく2012年にはKBOのSKに。先発として6勝するも退団。

2013年のWBCにはプエルトリコ代表として、2試合に先発。8.2回を投げて自責点3,
1勝1敗。準決勝では日本と対戦。マエケンと投げ合って7回3被安打自責点ゼロで日本に勝利している。
そのときの印象が強烈だが、以後、故障でレギュラーシーズンは投げていない。

彼は2008年以降、プエルトリコ、ウィンターリーグで投げているが、2014年、2年ぶりに登板。10先発で4勝4敗だった。
小さなフォーム。速球は93マイル前後。制球は普通。球威も普通。

NPBに来る外国人としてはレベルが高いとは言えないだろう。マウロ・ゴメスが左わき腹を痛めて一時期戦線離脱したが、そういうリスクに備えての獲得だろう。

2013年には、マートン、メッセンジャー、スタンリッジ、ボイヤー、コンラッド、ザラテと6人もの外国人選手を起用した阪神である。
定員きっちりの4人では心配なのだろう。

この投手が1軍のマウンドに上がる可能性はそれほど高くないのではないか。


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