こうして顔ぶれを見ていると、こと破壊力ではリーグ上位になっている。
左側が2014年、右が2015年の陣容。欄外は移籍元、移籍先の球団。えんじ色は規定打席以上。

CLE-H


アズドルバル・カブレラが昨シーズン中に抜けて、ブランドン・モスが加入した。この選手は打率は低いが、長打力があり怖い打者だ。

マイケル・ブラントリーがここまで大化けするとは思わなかった。昨年の成績がフロックでないなら、今年のクリーブランドには期待が持てる。

ややしょぼくれたが俊足のボーン、チゼンホール、ブラントリー、モス、サンタナ、ゴームズと続く打線は、中地区ではデトロイトに次ぐだろう。

マイク・アビーレス、デビッド・マーフィと主力級の打者があぶれているが、層の厚い打線になったという印象だ。

4/8補遺

CLE


ニック・スイッシャーがひざの手術でDL入り。5月には復帰できる模様だが、レギュラーに割り込む余地はないかもしれない。


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