エースのジェームズ・シールズがサンディエゴに移籍、その穴埋めに、規定投球回数以上の投手を二人も取った。何人でローテを回す気なのだろう。
左側が2014年、右が2015年の陣容。欄外は移籍元、移籍先の球団。えんじ色は規定打席以上。

Kc-P


規定投球回数以上が5人、これに149.1回のダフィがいる。
公式サイトでベンチュラ、バーガス、ボルケス、ダフィ、ガスリー、ヤングの順で載っている。
いずれも内容のある投球をしているので、有力ではあるが、往々にしてこういう状態のときにけが人が続出したりする。

反対に救援投手はデービス、ヘレーラ、クローザーのホランドはしっかりしているが、後が頼りない。
若井フィネガンに期待をかけているようだが、どうにもバランスが悪い。

開幕前に選手の移動があるかもしれない。

4/8補遺

KC



先発投手陣は無傷。招待選手からフランクリン・モラエスとライアン・マドソンを引き上げた。マドソンは2011年に32セーブを挙げたが、トミー・ジョン手術以降低迷していた。4/6の開幕戦で4年ぶりの復活を果たした。

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