大きな変動はないが、完全ウェーバー制のドラフトの恩恵を受けて、充実している。
左側が2014年、右が2015年の陣容。欄外は移籍元、移籍先の球団。えんじ色は規定打席以上。

PIT-H


捕手がラッセル・マーティンからセベリになる。打撃、守備両面でこれはマイナスか。

アイク・デービスが抜け、三塁から一塁にアルバレスが廻る。三塁には、昨年ユーティリティ的に使われたハーリソンが廻った。

レギュラーの戦力としては大きな変化はなかったが、マカッチェンを軸に、ハーリソン、マルテ、マーサー、ウォーカーとならぶ打線は穴が少なく強力。

控えの層がやや薄いが、全員20代の主力打線は魅力的だ。

マカッチェンに続いてスターダムに躍り出ると思われたホセ・タバタは招待選手に。家庭のトラブルなど素行に問題があったと記憶するが、ちょっと驚きだ。

4/8補遺

PIT


タバタは生き残ることができなかった。韓国の大物姜正浩はまだデビューしていない。

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