やはり投手陣では、ピッツバーグ・パイレーツよりも上だ。
左側が2014年、右が2015年の陣容。欄外は移籍元、移籍先の球団。えんじ色は規定投球回数以上。

STL-P


若いミラーがアトランタに移ったのは痛かったが、戦力的には大きな凹みはない。
ナ・リーグではカーショウに次ぐ投手と言えるウェインライトが健在。
昨年8月に加入したイニングイーターのジョン・ラッキーがフル稼働する。
さらにランス・リンも200回を超えて2点台。

伸び盛りのマイケル・ワカは昨年は、夏に一時戦線離脱、秋に復活。ポストシーズンでケチがついたが、十分に期待できる。

救援陣はマネス、フリーマン、クローザーのローゼンサルに加えて、ウォルデンが加わった。
打線も投手陣も、飛びぬけた存在はいないが層が厚い。円熟した陣容だと言えよう。

4/8補遺

STL


先発のガルシアが左肩故障でDLいりしている。それ以外に変動なし。



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