大リストラは球団の意志で行っているのだろうが、投手に関しては心もとない。
左側が2014年、右が2015年の陣容。欄外は移籍元、移籍先の球団。えんじ色は規定投球回数以上。

ATL-P


二人合わせて400.1回を投げたアーロン・ハラングとエルビン・サンタナが移籍。どちらも素晴らしいとまでは言えないが、安定感のある投手ではあった。

かわりにセントルイスからシェルビー・ミラーがやってきた。またトレードでやってきたホルティネビックは先発で使う予定。
それでも先発投手は5枚ぎりぎり、ローテを組むには心もとない。
公式サイトによれば、招待センスのワンディ・ロドリゲスやエリック・スタルツも先発候補のようだ。

救援陣は当代最高のクローザーであるキンブレルは盤石。しかしその前を投げる投手が心もとない。
アンソニー・バーバロ、ジョーダン・ウォルデンと言う頼れるセットアッパーがいなくなった。ジェイソン・グリリ、ジョシュ・アウトマンなどに期待をかけるしかない。

招待選手にはあの王建民の名前も。アトランタの投手陣には割り込んでいける余地はありそうだ。

4/8補遺

ATL


衝撃的なキンブレルの移籍。クローザーにはグリリが就いた。マイク・マイナーは左肩の炎症でDL入り。
招待選手からコディ・マーティンが引き上げられた。王建民は生き残れず。



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