2試合の登板で投球内容が大きく異なっていた。
同地区のレイズ戦7回1死一塁での登板
今季の田澤は、ここまで94マイル(151km/h)が最高速。球速が落ちていたが、この日は思い切って腕を振っていた。
しかし制球が非常に悪く、ロンゴリアを歩かせ、デヘスースにはタイムリーを打たれる。
さらにフォーサイスを歩かせたところでコーチがマウンドに。
後続を断ったが0.2回を29球。
球速があっても制球がなければ使い物にならないことを証明した。
1日置いたレイズ戦。
この日の田澤は前回とは全く違っていた。制球重視、球速は4マイルも遅かったが速球を丁寧に投げて三者凡退。
しかもカーブは投げたがフォークは投げなかった。
速球とフォークと言うこれまでのコンビネーションを見直そうとしているのかもしれない。
ここ2試合、ホールドのつかないケースでの登板が続いた。上原とのセットでもなかった。チームでの信頼がやや失われている感がある。
ここから盛り返すのだろう。投球内容に注目したい。
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メジャーでは中継ぎの評価はどんなもんでしょうか。
一度記事にして頂きたいです。
レッドソックスも居なければ相当困ると思うのですが。