2人しかいない日本人野手の直接対決第1戦。マーリンズのイエリッチが今日から復帰するので、先発同士での対戦はこれが最初で最後になる可能性が高い。
青木、先発は技巧派ヘイレン

Aoki-20150507


全くタイミングが合っていなかった。ヘイレンは1球も素直な球を投げない。微妙に変化する球をひっかけ、ゴロを内野に打ち分けた。
3回は、一塁に安打で出塁した投手のハドソンを置いて、併殺打。
打てないならば球数を投げさせるべきなのだが、ヘイレンは制球が良い。今の青木はファウルで粘ることも難しいようだ。
5月に入って29打数6安打.207。
ここからが踏ん張りどころだ。

イチローはこの日は5番左翼。ハドソンは2001年デビュー戦の対戦投手。

Ichiro-20150507


ハドソンもうまい投球をする投手。1打席目はシンカーを流し打つが弱いライナー、2,3打席目は追い込まれてゴロを打つ。4打席目にうまく合わせて中前へ。
5打席目は左腕、アッフェルトに投ゴロに抑えられる。
4月21日に先発起用されて16試合、このうち14試合で安打を打っている。期待に応えているといってよいだろう。

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