当たり前の話なのだが、うまくいっているチームは選手起用数が少なく、そうでないチームは多い。これは、NPB、MLBを問わずほぼ間違いないようだ。
昨日時点でのNPBのチーム成績と選手起用数。
パ・リーグ
打者、投手ともに起用数が最小なのは西武。投手起用数はソフトバンクが最少タイ。
西武はチーム打率1位、防御率2位、ソフトバンクは打率2位、防御率1位。
起用数最多は楽天。選手をとっかえひっかえしていることが分かる。オリックスも起用数は多い。
監督の性分にもかかわってくるだろうが、起用数とチーム成績には相関性があるといえよう。
セ・リーグ
ゲーム差がついていないことも影響しているかもしれないが、選手起用数にもあまり差がない。
阪神は打者の起用数は最多。どん底のチーム打率を反映している。
広島は打者、投手ともに起用数最小。打率、防御率を見れば、もう少し勝っていてもおかしくない。
シーズン終了時点では、起用数はさらに大きな差になるはずだ。
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