明らかに登板過多だった。6/24以降は3試合だけ。連投はなくなった。

いずれも上原浩治の前に投げた。3試合とも配球は異なる。

Tazawa20150624-28


6/24は3人とも左打者。速球とフォークと言う田澤本来のスタイルで3者三振。球速も95マイルまで伸びてパワフルだった。

6/26のレイズ戦は7回二死一塁から継投。バトラーを3球三振。
8回はロンゴリアに左前打を打たれる。デヘスースは1球で打ち取るが、フォーサイスの時にフォークを暴投。二進を許す。フォーサイスは遊ゴロ。スーザはスライダーで三進。
球速は92マイルまで。スライダー、カーブも交えたやや軟投派の投球。

6/28のレイズ戦は7回、1死三塁でマウンドを引き継ぎ、サイズモアに初球を左前に運ばれる。2点差に。ロンゴリア、デヘスースは丁寧に打ち取る。スライダーが今日は良くない。
8回、フォーサイスにぶつける。スーザ、バトラーを連続三振、ガイヤーの時にカーブを暴投して二進を許すが、二ゴロで締める。

いろいろな配球を試しているようだ。ERAは2.62まで上昇した。


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