回またぎが2試合、合計3回で自責点1はまずまずだろう。

2試合とも上原浩治の前を投げた。

Tazawa20150707-711


7/7は7回二死二塁で上がって、エチェバリアを右飛で仕留める。8回は三者凡退。イチローの連続無安打はこの打席まで。

7/11は7回一死無走者から。1死後ヘッドリーの当たりは内野安打となるがマッキャンは三振。
8回、グレゴリウス、レフスナイダーと退けるが、エルズベリーが俊足で内野安打。ガードナーに二塁打を打たれる。これで2点差になる。A-RODは二ゴロ。

4シームとフォークにカーブを交えた投球。

田澤のMLBでの前半戦の成績。



上原はこれまで最高の投球内容で折り返した。しかし、田澤は後半戦、成績は下降線を描くことが多い。
スタミナ切れもあろう。ペナントレースの激化に伴い打者のしぶとさも増すのかもしれない。
田澤はこれからが正念場だ。

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