イチローの月間打率は7月、2割を切った。来季のことは考えられなくなったかもしれない。
7月のイチローのSTATS
24試合で11試合しか安打が打てなかった。出場機会は今年で一番多かったのだが、7/8に35打席無安打のトンネルを出て11試合で12安打を打ったものの、以後、また深刻な不振に陥った。
これは不振と言うより、衰えではないのか。
厳しい暑さの中で、気力、体力ともに限界を迎えているのではないかと思う。41歳である。
8月以降、マーリンズは再建モードに入る。出場機会も減ると思われる。
青木は6月20日に死球のためDL入り。
意外に時間がかかったが7月27日に復帰。ようやく調子が上がってきた。
心配は不要だろう。
規定打席から外れたが、不足は12。8月半ばにも打撃ランキングに顔を出すだろう。チームはドジャースとの競り合いを続けている。
チームに貢献し、3割をマークしてほしい。
川﨑は7月は出場が無かったが、昨日再昇格。
完全な補助戦力。来季の契約は厳しいだろう。日本復帰が現実の話になろう。
来季、日本人野手は1人になることが濃厚だ。
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1982年尾花高夫、全登板成績【初の2ケタ勝利も味方打線に泣く】
5月の監督交替までの輝き、チームの善戦は、ヤンキース時代にはない喜びがありました。
イチローや松井がメジャーで活躍したのをきっかけに一流の選手はメジャーに挑戦すべきだという考えが根強くなりました。
しかし、最近誰でも行けるわけじゃないという感覚が理屈でないものとして、芽生えてきました。
野球という枠に収まらない人が、異国で邦人メディアにさらされ続けるという事態は不可解であるし、並大抵のことではないと思うのです。
2001年からSNS、ネット、交通網が発展した世界は更にスピードに溢れてます。
大谷選手は乗り越えられるでしょうか。ダルビッシュは圧倒的なピッチングを続けてくれるでしょうか。
とりとめなく長文を晒してしまいます。失礼しました。