明日18時までのスワローズFC4の投票の参考に、投打のリーダーズを紹介する。
えんじ字はリーグ1位。
1950年代は、打撃にはリーダーと言うべき選手はいなかった。南海から飯田徳治、巨人から土屋正孝、西鉄から豊田泰光と言う大物野手がやってきて、生え抜きの佐藤孝夫、町田行彦、箱田淳らとチームを引っ張った。
投手は51年に金田正一が登場してからは65年までエースとして君臨。
60年代半ばには打ではジャクソン(68年に急逝)、ロバーツと外国人が登場、そして武上四郎、若松勉と生え抜きの好打者が登場する。
金田正一が巨人に移籍してからはエースと呼べる選手はいなかったが71年に松岡弘が現れ、安田猛、浅野啓司、梶間健一らと投手陣を形成。
70年代以降にヤクルトと言うチームのカラーが出てくる。
78年に初優勝。
以後、打線は強化され、3割打者が常に登場するようになる。
ヤクルトは74年にセーブ性が導入されてからも、専任のクローザーがいない時代が続いたが、90年代に入り高津臣吾が登場し、投手陣の様相がガラッと変わる。
先発投手は小粒になり、救援陣が分厚くなるのだ。
打線は90年代に古田敦也がけん引。ペタジーニ、ラミレスと言う強力な外国人選手も活躍。
その後は青木宣親の時代を経て、ここ2年の強打時代を迎えている。
投手陣は石川雅規を軸に、短期間活躍する投手が入れ代わり立ち代わり出ている状況。
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1982年尾花高夫、全登板成績【初の2ケタ勝利も味方打線に泣く】
古田敦也
若松勉
宮本慎也
4人目はこのデータで松岡に傾きかけました。