RCが100を超える選手はいない。しかし、昨年よりも戦力が充実した、と感じさせる打線が生まれつつある。
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現在のアクティブ・ロースターには外野手が2人しか登録されていないが、これは左肩手術から復活したアダム・ラローシュが一塁を守り、一塁のモースが左翼に回るからだ。ラローシュは1シーズン出れば25本はかたいスラッガーだ。

昨年ブレイクしたモースにラローシュ、エスピノーザという中軸は魅力的だ。モースは今季、リーグ屈指の打者に成長するかもしれない。不良資産化が問題視されつつあるジェイソン・ワースも昨年よりはやるかもしれない。

リードオフマンは、デズモンド、ベルナディナあたりだが、いずれも荒っぽい。打率、出塁率を上げないと、打点が稼げないだろう。

強力な援護が期待できる打線ではないが、投手陣同様伸び代を感じさせる。ワシントン・ナショナルズ=WASは激戦の東地区で、2枚目のワイルドカードを争うのではないか。

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