豪雨にはならないが一日中、湿っぽい。こんな中、陸の孤島舞洲へ。本当は昼のチャイニーズ台北、韓国戦が見たかったのだが、時間的に無理だった。で、チェコ、日本戦。またチェコを見る。
それほど入っていない。平日、雨、相手が弱い、と3条件がそろったからか。

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試合前のノック、中堅のオコエにくぎ付けになる。躍動している。動きがしなやかで美しい。ほれぼれしてしまった。

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清宮幸太郎は一塁を守ったが、体が重そうだ。ノックでもぽろぽろやっていた。ずっと笑い顔。選手紹介の時は、一人だけ帽子をとって、観客席に長々とあいさつ。これは良いことなのか、そうでないのか。

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チェコの先発は、オンドレイ・フルコ、大柄でよっこらしょとかつぎ投げ。制球は良くなさそうだ。

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日本の1番オコエは遊ゴロ失策で出るや盗塁。スピード感があった。

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3番東海大菅生の勝俣翔貴がフルスイング、右翼スタンドに。このシリーズの初本塁打。2番敦賀気比の篠原涼や、5番中京大中京の伊藤寛士も振りが鋭かった。

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4番清宮はこねて二ゴロ。体調が悪かったようで2打席で引っ込む。

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日本の先発は、大分商の森下暢仁。小気味よい投球。3被安打で完封した。

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もとより勝敗は決まっていたようなものだが、10点以上差がついても日本チームは盗塁をしていた。これ、どうなのかと思う。

試合中盤で雨が上がる。夕日が美しい。

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終わりのほうは、スタンドが一体となって「チェック、ちゃちゃちゃ」とチェコの応援。和気あいあいである。

15-0、アメリカよりも容赦なくチェコをたたきのめした。

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観客が少なかったうえに、シャトルバスが臨時運行されていたので、スムースに帰ることができた。
これならもう一、二度行ってもよいと思った。


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