過酷さでは山崎とは大差がないようだが、松井裕樹はまだ元気だ。
今季の戦績。
例の三木谷プランでクローザーに転向。シーズン前に決まっていたので最初から抑えに回った。
スタートから13試合無失点。以後も大きな破たんなくここまでやってきた。
5月中旬まで連投が1度しかなく、比較的楽だった。
5月末までの登板数は、山崎28、松井21.
メディアも報道したが、セーブ・シチュエーションが少なく、投げたくても機会がなかったのだ。
2イニング投げた試合も含め、回マタギは10回、しかし8月以降はない。
6月中盤に4連投、連投、3連投があったが、連投の間も大きく開いていた。チャージの時間は十分にあったと言えよう。
投球数は多く、完成された投手ではない。山崎に比べて制球もよくない。
ただ、速球だけでなくスライダーと言う武器がある点が強みか。
個人差もあるだろうが、少なくとも今季は大丈夫だ。ただし、来季のことはわからないのが投手と言う職種ではあるが。
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