一昨日に続いて、2001年からのMLBの勢力図もゲーム差で見ていこう。ナ・リーグの東地区。
グレー地はワイルドカードによるポストシーズン進出ゾーン
ア・リーグでは1位から最下位までのゲーム差は、各地区ともに最大で45ゲーム以上に広がったが、ナ・リーグはその幅が小さい。ヤンキースやレッドソックスなどのぜいたく税を払い続けているチームがいないナの方が戦力均衡が進んでいるのだろう。
特に東地区は34.5差が最大。戦力差は最小だ。
ただしこの地区は、今世紀に入って2つのチームが「王朝」を築いた。
ボビー・コックス監督率いるブレーブスは、マダックス、グラビン、スモルツらの投手陣とチッパー、アンドリューの両ジョーンズを中軸打者として1994年から12シーズン連続で地区優勝。永遠に王朝が続くかと思えた。
2007年からはフィリーズが5連覇、捕手ルイーズ、一塁ハワード、二塁アトリー、遊撃ロリンズ、外野にはビクトリーノ、ワース、投手陣にはハメルズ、モイヤーなど「大人の選手」そろいと言う印象だった。
しかしフィリーズは急速に凋落。
最近は、エキスポスが経営破たんして生まれ変わったナショナルズを中心に回っている。
今年はずっとへまが続いていたメッツが久々に復調。
イチローのいるマーリンズは、変な補強をしては勝手に解体モードに入るなど迷走が続いている。
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↓
2015年大谷翔平、全登板成績【投手の刃が冴え、最多勝】
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2007年からはフィリーズが5連覇、捕手ルイーズ、一塁ハワード、二塁アトリー、遊撃ロリンズ、外野にはビクトリーノ、ワース、投手陣にはハメルズ、モイヤーなど「大人の選手」そろいと言う印象だった。
しかしフィリーズは急速に凋落。
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